第五段階:AI応用シーンの探索
Anthropic公式Claude API総合コース。開発者向けに、APIを使用したAIアプリケーションの構築方法を教授。プロンプトエンジニアリング、ツール利用、RAG、エージェント開発を網羅。
Claude with the Anthropic API コース詳細
コース概要
Claude with the Anthropic API は、Anthropicが公式に提供する包括的なビデオコースで、開発者がAnthropic APIを使用してClaude AIをアプリケーションに統合する方法を専門的に指導します。このコースはSkilljar学習管理システムでホストされており、インタラクティブな学習体験、進捗追跡、および修了証明書を提供します。
コース目標
実践的な演習と実際のケーススタディを通じて、参加者は以下を習得します。
- 会話型AIの実装
- 検索拡張生成(RAG)
- ワークフローの自動化
- Claudeのマルチモーダル能力を活用したテキスト、画像、ドキュメントの処理
詳細コース概要
1. コース紹介 (Introduction)
- コースへようこそ
- Anthropicの概要
- Claudeモデルの概要
2. APIによるClaudeへのアクセス (Accessing Claude with the API)
- APIアクセスの基本
- APIキーの取得
- リクエストの送信
- マルチターン会話
- チャット演習
- システムプロンプト
- システムプロンプトの概念
- システムプロンプト演習
- パラメータ制御
- 温度パラメータ(Temperature)
- レスポンスのストリーミング(Response streaming)
- モデル出力の制御
- 構造化データ
- 構造化データの処理
- 構造化データ演習
- コース満足度調査
- APIアクセス小テスト
3. プロンプト評価 (Prompt Evaluation)
- プロンプト評価の概念
- 典型的な評価ワークフロー
- テストデータセットの生成
- 評価の実行
- モデルベースのスコアリング
- コードベースのスコアリング
- プロンプト評価演習
- プロンプト評価小テスト
4. プロンプトエンジニアリング技術 (Prompt Engineering Techniques)
- プロンプトエンジニアリングの基礎
- 明確で直接的な表現
- 具体的な記述
- XMLタグを使用した構造化
- 例の提供
- プロンプト技術演習
- プロンプトエンジニアリング技術小テスト
5. Claudeのツール利用 (Tool Use with Claude)
- ツール利用の紹介
- プロジェクト概要
- ツール関数
- ツールアーキテクチャ
- メッセージ処理
- メッセージブロックの処理
- ツール結果の送信
- マルチターン会話とツール
- マルチターンインタラクションの実装
- 複数のツールの使用
- 専用ツール
- バッチツール(The batch tool)
- 構造化データツール
- テキスト編集ツール(The text edit tool)
- ウェブ検索ツール(The web search tool)
- ツール利用小テスト
6. 検索拡張生成 (Retrieval Augmented Generation)
- RAGの紹介
- テキストチャンキング戦略
- テキスト埋め込み
- 完全なRAGフロー
- RAGフローの実装
- BM25語彙検索
- マルチインデックスRAGパイプライン
- 結果の再ランキング
- コンテキスト検索
- RAG小テスト
7. Claudeの機能特性 (Features of Claude)
- 高度な機能
- 拡張思考(Extended thinking)
- 画像サポート
- PDFサポート
- 引用機能(Citations)
- キャッシュ機能
- プロンプトキャッシュ
- プロンプトキャッシュルール
- 実際のキャッシュ適用
- コード実行
- コード実行とファイルAPI
- Claude機能小テスト
8. モデルコンテキストプロトコル (Model Context Protocol)
- MCPの紹介
- MCPクライアント
- プロジェクト設定
- MCPを使用したツールの定義
- サーバーインスペクター
- クライアントの実装
- リソースの定義
- リソースへのアクセス
- プロンプトの定義
- クライアント内のプロンプト
- MCPの振り返り
- MCP小テスト
9. Anthropicアプリケーション - Claude Codeとコンピュータ利用
- Anthropicアプリケーション
- Claude Codeの設定
- Claude Codeの実践的な適用
- MCPサーバーの強化
- Claude Codeの並列化
- 自動デバッグ
- コンピュータ利用
- コンピュータ利用の仕組み
- Anthropicアプリケーション小テスト
10. エージェントとワークフロー (Agents and Workflows)
- エージェントとワークフローの概要
- ワークフローの並列化
- チェーン型ワークフロー
- ルーティングワークフロー
- エージェントとツール
- 環境チェック
- ワークフローとエージェントの比較
- エージェントとワークフロー小テスト
11. 最終評価 (Final Assessment)
- 総合評価テスト
12. コースまとめ (Wrapping up!)
- コースのまとめと振り返り
学習成果
本コースを修了すると、受講者は以下のことができるようになります。
APIの基本操作
- Anthropic APIの設定と認証
- APIキーとリクエスト設定の管理
- シングルターンおよびマルチターン会話の実装
高度なプロンプト技術
- 効果的なプロンプトエンジニアリング戦略の習得
- XMLタグを使用した構造化出力
- プロンプト評価と最適化の実装
ツール統合
- ツール利用機能の構築とデプロイ
- 複雑なマルチツールワークフローの実装
- モデルコンテキストプロトコルの習得
本番環境レベルの機能
- 検索拡張生成(RAG)の実装
- マルチモーダル能力の活用
- エージェントシステムのデプロイ
実践的な応用
- 会話型AIアプリケーションの構築
- 自動化ワークフローの作成
- 本番環境レベルのAIシステムのデプロイ
コースの特徴
- 実践指向:豊富な演習と実際のケーススタディを通じて学習
- 包括的な内容:基礎から応用まで網羅した完全な学習パス
- インタラクティブな学習:オンライン小テストと実践演習
- 進捗追跡:学習管理システムによる学習進捗の追跡
- 認定証:コース修了後に公式認定証を取得
- 最新コンテンツ:Claude 4の最新機能と特性をカバー
技術要件
- プログラミングの基礎:Pythonプログラミング経験
- APIの知識:基本的なAPIリクエストの概念
- 開発環境:Pythonコードを実行できる開発環境
学習プラットフォーム
コースはSkilljar学習管理システムでホストされており、以下を提供します。
- 構造化された学習パス
- インタラクティブな学習体験
- 学習進捗の追跡
- 修了認定証
- コースリソースへの体系的なアクセス
コースの価値
これはAnthropicが公式に提供する権威あるコースであり、開発者に対しClaude APIの入門から習熟までの完全な学習パスを提供し、AI駆動型アプリケーションを構築するための必須リソースです。